太陽と月と花火と

不確かな記憶の中に生きている

ポケモンの話

最近、任天堂DSを掘り出し当時やっていたカセットからポケモンを発見した。

ポケモンのレポートに書き込まれたいたプレイ時間は約90時間。

発見したポケモンホワイトをそんな時間やった記憶はなくて、最初の町か次の町くらいじゃなかったっけって思っていた。

 

初代のポケモン、緑赤青が発売された当時は小学生で例にもれずうちの小学校でも大流行していた。緑をプレイしていた気がするけれど黄色のゲームボーイポケットで、これまた黄色カセットのピカチュウ版をプレイしていた記憶がある。

 

目の前にあるカセットのことよりもそんな昔のことを思い返しながらとりあえずDSを充電して、一晩後に電源を入れた。

 

ツイッターだとかで任天堂製品は作りがすごくよく、初代のゲームボーイも電池を入れ替えると動くとか聞いていたのだけれど、正常に動作しているDSを見てさすがに感動した。

レポートを見ると2010年にプレイしていたらしく、実際にはDSiだったのでゲーム機本体には数枚の写真が残っていた。残っていた写真は2009年のモノで、当時学生だった頃の友達や教室が写っていて、またさらに感動してしまった。撮った記憶すらもうないものなのにゲーム機は覚えていた。

 

そんなこんなで、初代のポケモンをやっていたころのワクワク感を求めてポケットモンスターの世界で冒険を始めてる。

ちなみに、続きからやってみても何一つ覚えていなかったので初めからやっているのだけれど、ポケモンホワイトの最初から始める方法はなかなか難しかった。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

30分くらいあれやこれや試してみたのちにググった。いつもならすぐに検索をかけるはずなのだけれど、きっとググれない時代のポケモンをプレイしていた懐かしい記憶に感化されていたのだと思う。とりあえずそう思うことにした。30分素晴らしい時間だったと思いたい。

 

 

今、休日の過ごし方は個人的にはすごく好きな過ごし方をしてる。

スマホゲームをやって飽きたら、PCでブラウザゲーをやって、飽きたらポケモンをやって、飽きたらNetflixを見て、飽きたらギターを弾いて歌って、眠くなったら眠る。

なんて生産性のない休日なんだろうって列挙してみて気づいた。生きるのに精一杯ってことにしておいてほしい。

ちなみにNetflixは今はサバイバーというドラマにすごくハマってる。ホワイトカラーの刑事役だった人が主人公で出ていて、おっさんのかっこよさが猛烈ににじみ出ている。今は5話目だけれど、緊迫感と展開の速さは10話目とかじゃないの?ってなってしまうほどで、かなりの良作だと思う。Netflix民はぜひ観てみてほしい。

 

今度、友達に会ったらおすすめのドラマがあるよって、教えてあげようと思う。

 

 

やっぱり曖昧な記憶の中に生きてるんだなって思った。