太陽と月と花火と

不確かな記憶の中に生きている

我慢のはなし

我慢は体に毒だと言うけれど心にも毒だと思う。

 

我慢をしなければならい時、大体が横暴な輩がそこにいると思う。

一時のことであれば、少しの我慢をするだけでいいだろう。

 

例えば、すれ違いざま舌打ちされた仕事の帰り道だとか。

例えば、バスの後ろや前の席からものすごい酔っ払いの臭いがしてきただとか。

きっともうこの人とは会うことはないんだろうなっていうなら我慢するのも手だと思う。波風立てずにやり過ごす。自分が我慢をすれば何も起こらない。ただ時が過ぎ、何もなかったことになる。と。

 

これが、仕事場や家や友達だとどうだろう。

ずっとこのまま黙っておくのか。距離を置けないところでひたすら黙っていくのはやっぱり体だけじゃなくて心にも毒だと思う。

 

 

そう、例えば、ついになかなかタイピングが進まなくなって、普段は水ばかり飲んでいるのに、レモンティーと砂糖と澱粉(デンプン)で出来たお盆に飾るお菓子を食べているのも、体と心に毒だからだ。

そういうことにしとこうと思う。

 

 

最近気づいたんだけど、テンション上がるときにたぶん周りにウザがられるくらいテンション高くなっていると思う。無駄に高い声出ちゃうし。

バスケでも初めていくところだと、ほとんど知らない人ばかり。その中でも声出しはする、学生の頃も声出しながらバスケしてたから声出してないと調子が狂うから、自分のため。

 

見せ場がたまにやってくるわけですよ。

あ、ここ頑張って走ったら2対2の速攻で絶対楽しい。とか

っしゃー!!!!ってめちゃくちゃデカい声出ちゃうんですよ、恥ずかしい話なんですけど、抑えられないんです。声出ちゃう。

んで、シュートが外れたり、パスをミスったりすると、うわああああ、ごめんなさーいってたっかい声が出ちゃうんですよ、恥ずかしい話なんですけど、これもまた抑えられないんです。声出ちゃう。

 

バスケの話だけじゃなくて、好きなドラマやアニメや映画の話になるとボリュームもトーンさえも上がってしまうこれは、完全にオタクのイメージと重なりますね。勝手なイメージですけれど。

 

ちなみに、中学2年くらいまでの頃は、ずっとテンションが高かった。すごくウザがられてたと思う。でも毎日楽しかった気がする。喉元過ぎれば熱さを忘れるってやつなのかもしれないけれど。

 

きっと、何か冷めたフリをしながら生きるのが楽なんだろうね。

楽しいかは置いておいて。

 

 

きっと、みんなだってテンションが上がったら自然と声が大きくなるよね。声が大きくなるのを我慢したくても出来ない気持ちよさってきっとあるよね。

 

 

ちょっと下ネタを紛れ込ますのは勇気がいるよって今度、友達に会ったら教えてあげようと思う。

 

きっと必要ないんだろうけど。